2018年6月30日(土)

仕込み

長い月日をかけ改良を続けてきたおとーちゃんの餃子

おとーちゃんが料理をするようになったのは、実は小学生の低学年の頃。今から遡ること35年以上も前の事になります。

きっかけはオカンの料理を手伝うようになったから…

あまり記憶がありませんが、気が付いたら台所に入って、オカンの料理のお手伝いをしていたような気がします。そんなオカンのお手伝いで、一番記憶に残っているのが餃子を包むこと。当時、週末になると餃子を作っていたオカンのお手伝いをしていました。

それから数年がたった頃、アメリカ留学時代にどうしても餃子が食べたくなり、オカンにレシピを教えてもらって作り始めました。

長い年月をかけ、少しずつ改良を加え、今の餃子のレシピになったのはつい最近のこと。まだまだ改良の余地はあるかも知れませんが、自信をもって八海の台所でご提供しています。

おとーちゃんの餃子のレシピでは、タネにしっかりと味付けをします。そのため、付けダレはしょう油ではなく「お酢とコショウ」がお勧めです。シソ餃子では、しっかりとしたシソの風味を楽しんでいただくことが出来ますし、パクチー餃子では、どことなくオリエンタルチックな風味が味わえます。

おとーちゃんの餃子には、プリプリとした食感も楽しめるように大き目に切った海老も入っています。パンパンに詰められたタネで、大き目の餃子が特長なおとーちゃんの餃子。

八海の台所に来る、一つの楽しみにしていただけると思っております。